ナイアシンとNMN

健康や美容に良い成分が含まれているビタミンB群の中のビタミンB3は、ナイアシンとも呼ばれています。それは酵素が働くときにそれを補助する補酵素としての働く役割を担っています。さらに、体内においてはNMNの元となりひいては、NADという身体の機能を保つための物質、抗老化物質に変換されてゆきます。

ナイアシンそのためNMNは若返り物質として各方面から注目されています。そのもととなるナイアシンは、皮膚や粘膜を健康に保ったり、血行促進効果があるとともに二日酔いを防ぐ効果を持っています。さらに正常に脳神経を働かせる効果も持っています。そのような効果を持つものならば、大量に摂取すればよいのではないかとお考えになる方もいらっしゃることでしょう。ナイアシンは、取りすぎても取らな過ぎてもそれぞれ障害が生じてしまいます。

食品から摂取する場合、過剰摂取の心配はありません。もし摂取しすぎてしまっても、一時的に皮膚炎症が起きかゆみとヒリヒリした感覚が生じることがあります。悪化すると消化器症状として下痢や嘔吐、便秘などが生じるだけでなく、肝臓障害として肝機能低下、劇症肝炎までも生じてしまいます。そのため、厚生労働省では性別・年齢階級ごとの耐容上限量を定めています。

また、ナイアシンを一気にとったからといって、NMNの変換率が上昇するわけでもないため、適切な量を摂取することが大切です。

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